やみつきジャパン!

若年性パーキンソン病と闘う札幌在住独身サラリーマンのショートショート小説公開ブログです。

むつごろうラーメンを食べるとモヤモヤする。

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 札幌では間違いなく入手困難なレアインスタントラーメン『むつごろうラーメン』。それがなぜか我が家にある。

  モノホンのムウツゴロウでダシを取ったいとう凄いラーメンなのだが、あまりに凄すぎて、中々手を出せなかった。なんせあのムツゴロウである。誤解のないように補足しておくが、ムツゴロウはムツゴロウでも畑正憲さんのことではない。

 それにしても、ムツゴロウ……マズそうである。

 しかし、何事も外見で判断するべきではない。やる前から諦めるのは俺の信条に反する。男、鉄仙、覚悟を決める!

 鍋にお湯を沸かして、普通に作る。なぜなら作り方はいたって普通のインスタントラーメンだからだ。そして見た目も普通……。

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 味は……うっ、うまくもなければまずくもない。普通だ!魚系の香りはするが、今まで嗅いだことのない香りだ。うん、悪くはない。他のラーメンとの違いは、スープからはたまに香ばしい香りがするぐらいなものか?味はどこかで食べたことがあるような、懐かしさがある。

 ネーミングとパッケージのインパクトと比べ、とても普通である。もっとゲテモノっぽいものかとドキドキしていただけに、肩透かし感が半端ない。なんだこの虚しさは?何かに似ている。そうだ!これは昨晩は美人に見えた女性が朝起きたら実はそれほどでもなかった時の残念な感じだ!まあ、そんな体験はしたことがないけどな(笑)

 不味いラーメンは食べたくないが、ゲテモノっぽさから不味くて後悔する流れを想像していただけに、気持ちの整理がつかない。モヤモヤする。スッキリしない。

  むつごろうラーメンはそんなモヤモヤしてしまうラーメンである。

 

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